「takt op.」オーケストラコンサート開催決定、アプリゲームの事前登録もスタート

「takt op.Destiny オリジナル・サウンドトラック」初回限定盤ジャケット (c)DeNA/takt op.Phil

TVアニメ「takt op.Destiny(タクトオーパス デスティニー)」の関連楽曲を演奏するオーケストラコンサートが、2022年6月19日に東京・Bunkamuraオーチャードホールで開催される。

クラシック音楽の楽譜の力を宿した少女たちの運命を描く「takt op.」プロジェクト。アニメは10月より放送され、昨夜最終回を迎えた。「『takt op.Destiny』オーケストラコンサート」ではアニメ映像とともに、ピアノの石井琢磨、指揮の榊真由、STAND UP! ORCHESTRAによる演奏で世界観を表現する。ゲストとして運命役の若山詩音、アンナ・シュナイダー役の本渡楓らも出演予定だ。チケットのオフィシャル先行受付は本日12月22日よりイープラスで実施中。さらに2022年4月27日発売のBlu-ray第1巻に、無料招待の抽選応募券が封入される。

またアニメを彩った全44曲を収録したオリジナルサウンドトラックが、2022年2月23日にリリース決定。収録曲の中から、劇中で重要な役目を果たす「With Love」が明日12月23日に先行配信される。CDは通常盤と初回限定盤の2形態で発売され、初回限定盤には、アニメに関連するクラシックの名曲を集めたコンピレーションが2枚追加される。このコンピレーションには、内山昂輝演じるタクトたちメインキャラクターがクラシック音楽の豆知識とともに楽曲を深堀りしていくボイストラックを収録。さらに初回限定盤はブック型ボックス仕様で、伊藤祐毅監督と音楽を手がけた池頼広の対談や絵コンテなどが掲載された68ページのブックレットと、タクトが劇中で書いた「With Love」の手書き譜面を収めたブックレットが同梱される。

そしてアニメとは異なるストーリーを描く、スマートフォン向けアプリゲーム「takt op. 運命は真紅き旋律の街を」の事前登録も本日スタートした。併せて60秒のCMも公開中。本渡の直筆サイン入り色紙が5人に当たるTwitterキャンペーンも開催されている。